2019-01-01から1年間の記事一覧

なぜ野党は見たらモリカケや桜を見る会に情熱を注げるのか

なぜ、野党(支持者)はモリカケや桜をみる会があれだけ熱を注げるのかと言えば、野党は実は平和でも社会主義でも死刑が無く同性愛者同士が結婚できるリベラルな社会でも無く、「クリーンな政治」の実現こそが最重要テーマなのではないかと考えるようになっ…

給料を払えない会社は潰れろとか、財界が経済の足を引っ張ってると思う人は竹中平蔵らと同じ考えである

少なくとも竹中平蔵はそう構想していて、なぜか政府は竹中に頭が上がらない。しかし、小泉・竹中改革が日本の労働環境を壊滅的に悪くしたのだと思うよ https://t.co/vHfvypLqgk — kikumaco(11/30新宿12/14伊丹16難波) (@kikumaco) November 24, 2019 このキ…

マラソンの完走率と不快指数の相関関係

www.mgc42195.jp MGCの公式ページに83年以後の五輪の気温・湿度と完走率の関係が載っていたので、これとドーハ世陸の新聞報道や金哲彦氏のコラムを総合して不快指数を求めて完走率との相関関係を調べてみた。しかし、海外では気温の記録が殆ど無い事から比較…

電気は気に入らない人物を殴る棍棒ではありません

小泉進次郎環境大臣が「石炭を減らしていきたい」とインタビューで答えて炎上しているそうですが、原発も石炭も嫌だでなんで発電するのかとか最新鋭の発電所は環境に良いのにとかいう意見が目立つのですが、これ進次郎の個人的な思いじゃなく環境省の省益に…

【京アニ考】原作があっても放ち続けた強い個性

本稿を書き上げる前にあるネットニュースに目が留った。それはブシロードの創業者の木谷高明氏がある専門学校の講演で語った「作品には『作家性の作品』と『エンタメの作品』の2種類があり、ブシロードの作品は全て後者である」という発言である。*1 この講…

南極観測から自衛隊が撤退するかもしれない話

産経新聞によると海上自衛隊が南極観測船しらせの運用から撤退したがっているようで、というかこの原稿を書いてる時点では産経しか報じておらず飛ばしの可能性も捨てきれないのですが、理由としては「背景には海自の深刻な人手不足がある。日本周辺や南シナ…

これは酷い「みんなで叶えるディストピア」ですね

紙幣の左右反転疑惑、燃やしているのは韓国から渋沢栄一の肖像を採用することが大して燃えなかったせいなんじゃないかと思うし、ネットで話題と言うけど、その割にマスコミ報道で初めて聞いたのですが、日経に大蔵省OBの人のインタビューを交えて、こういう…

どう考えても新サクラ大戦が売れる未来が想像できない

昨日発表されたサクラ大戦の新作「新サクラ大戦」なのですが、テーマ曲とかはゲキテイの換骨奪胎という感じで良い感じなのですが、どうしてもこれが馬鹿売れする未来が見えないのですよ。 声優陣は豪華だけど歌謡ショウ出来るの? サクラ大戦は歌謡ショウと…

最近気になる兆候を見せるきららの危機?

もともと、きららのような雑誌は単行本の売上で黒字を出すビジネスモデルなだけに単行本の売上げの高低で打ち切りが決まり、またそれがシビアな傾向があったのだが、最近気になる傾向がある。 相次ぐ中堅作品の連載終了 きららフォワードの『なでしこドレミ…

純愛コンビに見るゾンビランドサガの本質

ゾンビランドサガという作品は紺野純子が圧倒的に一番人気という感があって、水野愛と純子が恋人のような関係になる二次創作が多いのであるが、基本的には一期の段階では互いに理念に理解はして居ても共感は出来ていない、違った手法で頂点を極めたライバル…