エネルギー

鳩山政権と同じ道を辿りつつある日本のエネルギー政策

<a href="http://digital.asahi.com/articles/ASH353H1LH35ULBJ001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH353H1LH35ULBJ001" data-mce-href="http://digital.asahi.com/articles/ASH353H1LH35ULBJ001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH353H1LH35ULBJ001">計画中の石炭火力が運転なら、温室ガス排出量5~6%増:朝日新聞デジタル</a> 東日本大震災による原発の停止後、各地で建…

サウジは自然エネルギーの覇者を狙う?

&lt;a href="http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150127/mcb1501270500007-n1.htm?view=pc" data-mce-href="http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150127/mcb1501270500007-n1.htm?view=pc"&gt;サウジ、原油需要後退を懸念 再生エネの投資動向注視&lt;/a&gt;…

石油は競争力を失ったエネルギーとなった

原油価格は1バレル当たり40ドル代後半から50ドル代前半をここしばらくは推移している。新興国のモータリゼーションで無尽蔵に石油の需要は増大するかのような喧伝が一時はなされ、石油供給のピークが起こると喧伝されていたが果たしてそうだったのか検証した…

発送電分離閣議決定・シャープ太陽電池事業売却 3.03は日本のエネルギー史の節目となるか。

2015年3月3日は日本のエネルギー史にとって記憶されるべき日になるのではないでしょうか。 枝野氏が「ホルムズ海峡が封鎖され石油が入らなくても快適な生活が送れなくなる程度だ」とか珍答弁をした裏で発送電分離が閣議決定されました。 電力ばかりが取りざ…

【書評】石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門

石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書) 作者: 岩瀬昇 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/09/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 読んだ。著者は資源畑を歩んだ元商社マンで、おもに石油と天然ガスに…

石油は無限にあっても、石油はなくなることはあり得ますって

石油の無機起源説を唱える人は、大抵オカルトとか反原発とかそっち方面の人なのですが、声を大にして言いたいのは、資源が無限にあることと経済的に引き合うかどうかは別問題と言うことです。 まあ、無機起源説を唱える人は大抵経済という概念を知らないのか…

日本人は猿に戻るつもりか?改めて考えるエネルギー

原油価格が一気に半分に下がった。昨年6月に1バレル107ドルをつけましたが、今年1月には45ドルにまで急落し、現在は50ドル程度であるが、上がるのか下がるのか、まだまだ予断は許すまい。このような状況で改めて日本のエネルギーの行く末を考えたい 前提条件…

出光シェル買収と石油見直し

石油会社は石油だけでは立ちゆかないとかなり前から言われているのだけど、脱石油で比較的手っ取り早いのは天然ガス。なんせ気化施設は余ってる製油所を転用できるしそこには大抵火力発電所があるから安定した販路がある。 というわけで、JXやコスモや東燃が…