バンナムの新IP『電音部』に期待と展開を妄想する

6月28日のお披露目ライブがすごかったらしい。らしいと書いたのは私が見逃してしまったからなのですが、
しかし、このコンテンツを見たらVtuberを声優に出してきたり、売れ筋のイラストレーターを起用したりと、作曲家陣も一流と、
今の流行りのラインをどん欲に取り組んだあたりが恐ろしい。

VTuberなどの声優起用はまるで昨今のVTuberをどう自社コンテンツに活かすかという最大手企業なりの答えのように見受けられます。
しかし、気になるのはVtuberがいる以上は生身の人間の人間を出すわけにはいかないのでどういうライブを行うかということです。

舞台設定のサイトに気になる記述も見受けられます。世界観自体が近未来のTokyo 7th シスターズとかサンライズホビーアニメみたいな乗りなのですが、
>(アキバエリアは)オフィスが徐々にテレワーク化した結果、居住地としてエリアの人口が増えてきている。

これってもしかしてコロナ禍の数か月で突貫で作業されたものなのでしょうか?

おそらくこのようなプロジェクトは数年がかりでしょうからちがうのでしょうが、意識はしているような気がする。


DJバトルシステムなどもアーケード化やスマホゲーム化などが視野に入ってるのかなという設定なのですけど、「世界を熱狂させる」などの記述からライブ配信とかバーチャルな方向に力点が置かれてるように思えます。

リアルイベントをやるとしてもアイマスMRのようにキャラクターを投影するのかもしれません。MRの時には実際のダンサーのと共演もあるので、ステージと客席にモニターを倒して、斜め45度のハーフミラーを置いてキャラクターを投影するという図で書けば単純ですけど、割と大がかりなシステムでしたが、ノウハウや技術の進展が進めば極端な話学校の体育館レベルでも上映ができるようになるかもしれません。

f:id:emesh:20200701205151j:plain

アイマスMRの仕組み

というのも、密やコロナ云々以前にコト体験は数や場所が限られるという弱点があります。ライブビューイングでも例えば札幌や旭川でしかやらないので稚内の人は一日がかりで映画館に足を運ぶということも珍しくありませんでした。

こうした問題やコロナ後の世界にバーチャルな世界で回答をしようとしているように思います。それに引き換えひどいのは日本の指導層です。「新しい生活様式」だの「去年までには戻れない」だのといいつつ、内心では元通りの世界に戻してお茶を濁そうと思ってるようにしか思えません。与党は与党で専門外の山中伸弥先生を読んで胡乱なことをやってみたり、野党は野党でまたぞろ「経済よりも命だ」なんて空虚な二択を選択してきています。

人々が家にずっとこもりきりになっても、「経済が回り、心身ともに健康な生活」を送れるようなシステムを構築していかないとならないのではないでしょう。そのためにはバ(ーチャル)主リ(アル)従の社会それは明治維新や戦後やオイルショックの改革よりもつらいものであってもやらないとならないのでしょうか。*1

そういえば、バンナムフェスも東京ドームとは言ってるけど、客を入れるとは一言も言っていません。無観客前提の演出を仕掛けてくるのかもしれません。

さんざんバンナムなんて保守的だと言ってましたが、このような隠し玉を用意するとは恐れ入りませした。

*1:仮にそうであってもリニアやコロナを含めたあらゆるワクチンが必要なのは言うまでもない